特許
J-GLOBAL ID:200903087885130473

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117848
公開番号(公開出願番号):特開平9-300781
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】利用するユーザ数が出力トレイの数より多い場合でも出力の混同を可能な限り防止する。【解決手段】 印刷出力先としての複数の出力トレイと、共通出力トレイと、相手先ユーザとの情報通信を行う通信手段と、を備えた印刷装置において、ユーザからの情報に基づいて出力先のトレイを決定し、記録用紙を該出力トレイに排出し、所定時間経過した後、該トレイに記録用紙がある場合、督促のメッセージを相手先に通知する。さらに、このメッセージ通知後、所定時間経過した後に、まだ該トレイに記録用紙がある場合、共通出力トレイに記録用紙を移動させ、移動の旨をユーザに通知する。このような適切な通知と移動により出力の混同を防止できる。
請求項(抜粋):
相手先との情報通信を行う通信手段と、前記通信手段が受信した出力データを記録用紙に記録する記録手段と、排出された記録用紙を格納する複数の出力トレイと、前記記録手段により出力データが記録された記録用紙を指定された出力トレイに振り分けて排出する出力制御手段と、前記通信手段が受信した情報に基づいて排出先の出力トレイを決定し、前記出力制御手段に決定された出力トレイを指定する第1の制御手段と、前記出力トレイへ記録用紙が排出された後、所定時間経過しても前記記録用紙が取り出されなかったか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記記録用紙が取り出されなかったと判定された場合、前記情報を送信した相手先に対して督促のメッセージを通知するように前記通信手段を制御する第2の制御手段と、を含む画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B65H 29/60 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B65H 29/60 B ,  G06F 3/12 M ,  G06F 3/12 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • シ-ト保管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087911   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272725   出願人:株式会社リコー
  • 排紙収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-112243   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る