特許
J-GLOBAL ID:200903087885187335

双方向バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216674
公開番号(公開出願番号):特開平6-045909
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 論理回路のテスト時に、双方向バッファ回路が出力モードから入力モードへの切換時に発生する不定値により、誤動作するのを防止する。【構成】 テスト対象回路から出力された信号を双方向外部端子3へ出力する出力ドライバー1と、上記双方向外部端子3からの入力信号を上記テスト対象回路へ出力する入力ドライバー11とを備え、入力ドライバー制御回路12に、該入力ドライバー11による上記入力信号のテスト対象回路への入力を制御させるとともに、出力モードから入力モードに切換わる期間では、入力ドライバー11の出力をハイレベルに保持させる。
請求項(抜粋):
ローレベルの制御信号を受けて出力モードとされ、テスト対象回路から出力された信号を双方向外部端子へ出力する出力ドライバーと、上記出力ドライバーがハイレベルの制御信号を受けて入力モードとされたとき、上記双方向外部端子からの入力信号を上記テスト対象回路へ出力する入力ドライバーと、該入力ドライバーによる上記入力信号のテスト対象回路への入力を制御するとともに、上記出力モードから入力モードに切換わる期間では、上記入力ドライバーの出力をハイレベルに保持させる入力ドライバー制御回路とを備えた双方向バッファ回路。

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