特許
J-GLOBAL ID:200903087891436975
アフィニティ分離用膜
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025374
公開番号(公開出願番号):特開平5-220389
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 マトリックス単位量当りの吸着能および分離能が優れた高性能アフィニティ分離用膜を得る。【構成】 反応性の高いアミノ基、カルボキシル基あるいは酸無水物などを多数有する特殊な結合基を用いてリガンドを大量に固定化し、なおかつ分子鎖の長い結合基を介して立体障害を除くことによりリガンドの性能を発揮させる高性能アフィニティ分離用膜。【効果】 本法により、従来のアフィニティ分離用膜が有するリガンドの数倍量を固定化することが可能である。さらに等量のリガンドを有するアフィニティ分離用膜に関しても、当該法により調整したアフィニティ分離用膜の性能は、従来法に比べて優れた分離能を有することが確認された。
請求項(抜粋):
水に不溶性の多孔質膜に、アミノ基、カルボキシル基または酸無水物から選ばれる少なくとも1つの官能基を有する結合基を介して共有結合によりリガンドが固定化されていることを特徴とするアフィニティ分離用膜。
IPC (3件):
B01J 20/26
, G01N 30/48
, B01D 69/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭60-224637
-
特開昭62-227446
-
特開平4-090850
前のページに戻る