特許
J-GLOBAL ID:200903087892609040

ロボットの吸着部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199137
公開番号(公開出願番号):特開平7-032285
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は簡単な構成で、大小のあらゆる形状の搬送物を搬送することができるロボットの吸着部を提供するものである。【構成】 空気が漏れないように構成された箱体7に吸引装置に接続される連結口8を設け、又、連結口8を設けた面の反対面の箱体7の吸着面に多数の微小吸着孔9を形成し、この微小吸着孔9が形成された吸着面に弾力性部材10を固着する。このように構成したロボットの吸着部では、箱体7の吸着面に設けた弾力性部材10に搬送物が接触されると、搬送物が吸着され、搬送物が当たらない部分の微小吸着孔9から空気が漏れるが、漏れる空気は微小であるので、吸着力に影響を与えることなく確実に搬送物を吸着して搬送することができる。
請求項(抜粋):
機密に形成された箱体に吸引装置に連結する連結口を設け、前記箱体の吸着面に多数の微小吸着孔を設け、該微小吸着孔の周囲に弾力性部材を接着したことを特徴とするロボットの吸着部。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-102014
  • 特開平1-097531

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