特許
J-GLOBAL ID:200903087892630694

浴室暖房乾燥システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263859
公開番号(公開出願番号):特開平7-120146
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 浴槽に水が無くても浴室の暖房、乾燥を可能にし、寒冷期でもモ-ニングシャワ-、あるいは衣類乾燥をできるようにすることを目的とする。【構成】 上記目的を果たすため、給湯機4と、給湯機4から送られた温水を熱交換して浴室6内に温風を送風する放熱器7と、温水を放熱器7、もしくは放熱器7をバイパスさせる第1のバイパス回路15に流すための切り替え制御可能な第1の三方弁8と、第1のバイパス回路15及び放熱器7からの温水を浴室6の浴槽5、もしくは浴槽5をバイパスさせ帰還管路14に直接帰還させる第2のバイパス回路16に流すための切り替え制御可能な第2の三方弁11とを備えた浴室暖房乾燥システムにおいて、第2のバイパス回路16に、放熱器7からの温水の膨張、収縮を吸収させる半密閉タンク17を設けるとともに、第2のバイパス回路16と帰還管路14との接続点より浴槽5に近い帰還管路14途中に開閉制御可能な二方弁18を設けた構成になっている。
請求項(抜粋):
外部から供給された水を設定温度の温水に加熱して送水する給湯機と、その給湯機から送水された前記温水が循環されたときの温水との熱交換により浴室内に温風を送風する放熱器と、前記給湯機から送水された温水を前記放熱器、もしくはその放熱器をバイパスさせる第1のバイパス回路に流すための切り替え制御可能な第1の三方弁と、前記第1のバイパス回路及び前記放熱器からの温水を同浴室の浴槽、もしくはその浴槽をバイパスさせ帰還回路に直接帰還させる第2のバイパス回路に流すための切り替え制御可能な第2の三方弁とを備えた浴室暖房乾燥システムにおいて、前記第2のバイパス回路の途中に、前記放熱器からの温水の膨張、収縮を吸収させる半密閉タンクを設けるとともに、同第2のバイパス回路と前記帰還回路とが接続される接続箇所より前記浴槽に近い同帰還回路途中に開閉制御可能な二方弁を設けたことを特徴とする浴室暖房乾燥システム。
IPC (3件):
F26B 9/02 ,  F24D 3/08 ,  F24D 15/00

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