特許
J-GLOBAL ID:200903087894044679

植栽容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135404
公開番号(公開出願番号):特開2003-325051
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 人的な関与がなされずとも一定の期間観賞用植物に継続的な給水をおこなう簡単な構造の植栽容器を提供する。【解決手段】 用土28あるいは閉空間36内に予め供給された水によってその閉空間36内が比較的高湿度に維持されることから、上記用土28もまた同様に継続的に好適な保水状態とされるので、その用土28に植えつけられた観賞用植物30に人的な給水を頻繁におこなう必要がなくなる。また、場合によっては、上記閉空間36の内部に所定量の水32を予め供給しておくことにより、その閉空間36が継続的に飽和水蒸気をたたえた状態となり、多孔質材料から成る用土収容部22における上記閉空間36に面した部分に結露が生じる。多孔質材料は毛管現象による浸水性を示すものである為、そうして用土収容部22における上記閉空間36に面した部分に生じた結露は上記用土収容部22を介して上記用土28に供給される。
請求項(抜粋):
観賞用植物が植えつけられる用土を保持する為の植栽容器であって、閉空間を形成する為の囲繞壁部と、該囲繞壁部の一部に形成され、前記用土を収容する少なくとも一部が多孔質材料から成る用土収容部とを備えていることを特徴とする植栽容器。
IPC (6件):
A01G 9/02 ,  A01G 9/02 101 ,  A01G 9/04 ,  A01G 27/00 506 ,  A01G 27/02 ,  A01G 27/06
FI (7件):
A01G 9/02 E ,  A01G 9/02 F ,  A01G 9/02 101 J ,  A01G 9/04 ,  A01G 27/00 506 ,  A01G 27/00 502 D ,  A01G 27/00 505 B
Fターム (20件):
2B027NC02 ,  2B027NC16 ,  2B027NC56 ,  2B027ND01 ,  2B027QA02 ,  2B027QA04 ,  2B027QB03 ,  2B027QB14 ,  2B027QC02 ,  2B027QC09 ,  2B027QC11 ,  2B027RA03 ,  2B027RA13 ,  2B027RA14 ,  2B027RA22 ,  2B027RA28 ,  2B027RE08 ,  2B027UA03 ,  2B027UA10 ,  2B027UA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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