特許
J-GLOBAL ID:200903087895040448
プレス加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114027
公開番号(公開出願番号):特開平5-285585
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 ワークをポンチから確実に払い落としかつワークを変形させることなく下型に押さえることができる機能をストリッパにもたせる。【構成】 ストリッパ部材21をカップ状の第1のストリッパ板22と平板状の第2のストリッパ板23とから構成し、第1のストリッパ板22は支持ロッド24、加圧板25を介して比較的高圧を発生するシリンダ装置26に連結し、第2のストリッパ板23は支持ロッド29を介して比較的低圧を発生するシリンダ27内のピストン28に連結し、付勢力の小さい第2のストリッパ板23にてワークWを下型1に押さえて穴抜きした後、下型1に当接する第2のストリッパ板22の大きな付勢力でポンチ7に食い付いたワークWを払い落とす。
請求項(抜粋):
ワークが載置されるダイを備えた下型と、前記ダイと協働してワークに穴を打抜くポンチを備えプレス上ラムに支持されて前記下型に対して接近、離間する上型と、上型側に配置され前記ポンチに食い付いたワークを払い落とすストリッパとから成るプレス加工装置において、前記ストリッパを、前記上型に浮動可能に支持されたストリッパ部材と該ストリッパ部材を前記下型側へ付勢する付勢手段とから形成し、前記ストリッパ部材は、前記下型に当接可能なカップ状の第1のストリッパ板と該第1のストリッパ板内に配置され前記下型に載置されたワークに当接可能な平板状の第2のストリッパ板とから構成し、かつ前記付勢手段は、前記第1のストリッパ板を付勢する比較的高圧の第1の圧力発生装置と前記第2のストリッパ板を付勢する比較的低圧の第2の圧力発生装置とから構成したことを特徴とするプレス加工装置。
IPC (2件):
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