特許
J-GLOBAL ID:200903087896012561

逆止弁およびそれを用いた燃料ポンプモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090665
公開番号(公開出願番号):特開2003-286923
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 中立状態にて弁体を保持できる逆止弁およびそれを用いた燃料ポンプモジュールを提供することを課題とする。【解決手段】 逆止弁3は、流体通路301を持つ弁ハウジング30と、弁ハウジング30内に固定された弁座31と、弁座31に対し着離可能に配置された弁体32と、弁体32の弁座31に対するリフト量を規制する弁体ストッパ34と、を備える。逆止弁3は、弁体32が弁座31に着座し流体通路301を閉鎖する閉弁状態と、弁体32が弁体ストッパ34に規制される位置まで弁座31から離座し流体通路301を開放する開弁状態と、を切り換える。さらに、逆止弁3は、弁座31の下流側圧力と上流側圧力とがほぼ等しくなると、閉弁状態と開弁状態との間の中立状態に弁体32を保持する弁体保持部材35を持つ。また、燃料ポンプモジュールは、逆止弁3と燃料ポンプとを備える。
請求項(抜粋):
流体通路を持つ弁ハウジングと、該弁ハウジング内に固定された弁座と、該弁座に対し着離可能に配置された弁体と、該弁体の該弁座に対するリフト量を規制する弁体ストッパと、を備えてなり、該弁座の下流側圧力と上流側圧力との差圧により、該弁体が該弁座に着座し該流体通路を閉鎖する閉弁状態と、該弁体が該弁体ストッパに規制される位置まで該弁座から離座し該流体通路を開放する開弁状態と、を切り換える逆止弁であって、さらに、該下流側圧力と該上流側圧力とがほぼ等しくなると、該閉弁状態と該開弁状態との間の中立状態に該弁体を保持する弁体保持部材を持つことを特徴とする逆止弁。
IPC (3件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00 ,  F16K 15/06
FI (3件):
F02M 37/10 A ,  F02M 37/00 R ,  F16K 15/06
Fターム (8件):
3H058AA05 ,  3H058BB04 ,  3H058CC05 ,  3H058CD05 ,  3H058DD19 ,  3H058EE15 ,  3H058EE18 ,  3H058EE19

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