特許
J-GLOBAL ID:200903087898204948

熱疲労試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233274
公開番号(公開出願番号):特開2004-069659
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】熱疲労試験に先立つ熱歪みテーブルの作成作業を、従来に比して大幅に容易化し、しかもテーブルの作成ミスを生じる恐れのない熱疲労試験機を提供する。【解決手段】熱疲労試験に先立って試験力ゼロの制御下で昇降温させつつ採取した時間-温度データと時間-歪みデータを、表示器31に同一のグラフG上に表示するとともに、そのグラフG上で時間軸に沿って移動可能なカーソルCにより、グラフG上の任意の点を指定することにより、その指定された点における温度データと歪みデータ自動的に読み込んで熱伸びテーブルを作成するように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試験片に対して引張および圧縮の試験力を負荷可能な負荷機構と、試験片を昇降温させる加熱・冷却手段と、試験片の歪みを検出する歪み検出手段を備え、試験片に対して引張圧縮サイクルと昇降温サイクルを重畳させて負荷しつつ刻々の歪みを測定する熱疲労試験機において、 熱疲労試験に先立ち、試験力ゼロの制御下で試験片を昇降温させたときの時間-温度データと時間-歪みデータを記憶する記憶手段と、指令の付与によりその記憶手段に記憶されている時間-温度データおよび時間-歪みデータを表示器上の同一のグラフ上に表示するとともに、そのグラフ上で時間軸に沿って移動可能なカーソルを表示する表示制御手段と、そのカーソルを用いて指定されたグラフ上の点における温度データと歪みデータを読み込んで熱伸びテーブルを自動的に作成するテーブル作成手段を備えていることを特徴とする熱疲労試験機。
IPC (2件):
G01N3/32 ,  G01N3/60
FI (4件):
G01N3/32 A ,  G01N3/32 J ,  G01N3/60 H ,  G01N3/60 K
Fターム (13件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061AC03 ,  2G061AC04 ,  2G061BA17 ,  2G061CB02 ,  2G061DA12 ,  2G061EA01 ,  2G061EA04 ,  2G061EB03 ,  2G061EC04 ,  2G061EC07

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