特許
J-GLOBAL ID:200903087898594797

軸組工法に用いる接合部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019480
公開番号(公開出願番号):特開平10-219850
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 形状が簡素化してコスト低減が図れる軸組工法に用いる接合部材を提供する。【解決手段】 突出片12を有する基板部10と、この基板部10から側方に延びる翼板部20とを有する2組の接合板1A、1Bを、基板部10の一端側および他端側にそれぞれ形成されたスリット13、14に互いの基板部10を嵌め込むことにより十字状に組み合わせて構成する。柱30の上端に形成した十字状の嵌入溝31、32に嵌め込み、翼端部20に大梁40を、突出片12に柱30を、それぞれピン結合する。
請求項(抜粋):
縦構造材の端部に横構造材の端部を直交状態に接合させるための軸組工法に用いる接合部材であって、基板部と、この基板部から側方に延びる翼板部とを有する2組の接合板が、基板部の一端側および他端側にそれぞれ形成されたスリットに互いの基板部を嵌め込むことにより十字状に組み合わされてなり、さらに、固定ピンが挿入されるピン孔が形成されていることを特徴とする軸組工法に用いる接合部材。
IPC (2件):
E04B 1/58 505 ,  E04B 1/26
FI (3件):
E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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