特許
J-GLOBAL ID:200903087898784413
プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227255
公開番号(公開出願番号):特開2006-047595
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 投影方向を横向きから上向きに簡単に転換でき、その仕組みを紛失する恐れもないプロジェクタを提供する。 【解決手段】 投影レンズ11の前方にミラー13を出現させ、投影光の方向を天井方向に転換する。ミラー13はスライドベース14に角度可変に取り付けられる。筐体10には投影レンズ11の下の位置にポケット部12が形成され、スライドベース14とミラー13の連結体はこのポケット部12に入れられて、筐体10の輪郭内への収納及び輪郭外への引き出しが可能である。ミラー13にはその角度を検知する角度センサ15が付属する。筐体10には傾斜度センサ24が設けられる。画像発生装置23は角度センサ15の検知したミラー13の角度と傾斜度センサ24の検知した筐体10の傾斜度に応じて画像補正を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像発生装置の発生した画像を横向きの投影レンズにより投影するプロジェクタにおい
て、
前記投影レンズの前方に出現して投影光の方向を天井方向に転換するミラーを設け、こ
のミラーをスライドベースに角度可変に取り付け、このスライドベースとミラーの連結体
を、プロジェクタ筐体の前記投影レンズの下の位置に、筐体輪郭内への収納及び筐体輪郭
外への引き出しが可能なる如く装着し、且つ前記ミラーにはその角度を検知する角度セン
サを付属させ、前記画像発生装置は、前記角度センサの検知したミラー角度に応じて投影
画像に必要な補正を施すものであるとともに、前記筐体の傾斜度を検知する傾斜度センサ
が設けられ、この傾斜度センサの検知した筐体の傾斜度が画像補正パラメータとして用い
られることを特徴とするプロジェクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103BC03
, 2K103BC47
, 2K103CA06
, 2K103CA12
, 2K103CA21
, 2K103CA34
, 2K103CA50
, 2K103CA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ビデオプロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-089144
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (3件)
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