特許
J-GLOBAL ID:200903087900120536

通水函を備えた連続地中壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306139
公開番号(公開出願番号):特開平8-158394
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 集水管や集水井の目詰りによる集水効率の低下を防止するとともに、通水部が容易に構築できる連続地中壁を提供することである。【構成】 上流側の連続地中壁1と下流側の連続地中壁2の外面に通水函3、4が適宜間隔ごとに埋設され、前記上流側の通水函3で取水された地下水は、連通路5から下流側の通水函4に流水されて、ここから地中に復水される。
請求項(抜粋):
連続地中壁の一側面に通水函が垂直方向に適宜間隔をもって埋設され、該通水函は複数に区画形成された取水室の開口部側に通水板を備え、該通水板が枠体と、該枠体に僅かの間隔をもって水平状、かつ所定の方向に傾斜して配設された断面三角形又は台形の線材とから構成されたことを特徴とする通水函を備えた連続地中壁。
IPC (2件):
E02D 31/02 ,  E02D 5/20 102

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