特許
J-GLOBAL ID:200903087901986570

カラープリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195697
公開番号(公開出願番号):特開平7-047717
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 カラープリンタ装置での偽造防止を実現する。【構成】 カラー画像データを9ライン分ラインメモリ25〜33に入力する。このカラー画像データを二値化して11画素×9ライン分のデータをシフトレジスタ34〜42に入力する。この11画素×9ライン分のデータを17の小領域に分けてその各々の領域の特徴をパラメータ化する。これを、特定画像の特徴を表すパラメータと論理回路を用いて比較して、11画素×9ライン分のデータが特定画像の特徴の一部を表しているかどうかを判断する。このような処理をカラー画像データの入力時に逐次的に行って、その後、最終的にカラー画像データに特定画像が含まれているがどうかを判断する。
請求項(抜粋):
外部装置からカラー画像信号を受信してカラー画像を形成し出力するカラープリンタ装置であって、前記カラー画像信号を入力して所定量バッファする入力バッファ手段と、前記バッファ手段によってバッファされたカラー画像信号を複数に分割して、前記分割されたカラー画像信号ごとに画像の特徴をパラメータ化するパラメータ化手段と、前記パラメータ化手段によってパラメータ化された画像の特徴と、パラメータ化された所定画像の特徴を比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記入力されたカラー画像信号が前記所定画像の特徴を含んでいるどうかを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて、前記入力されたカラー画像信号によって形成されるカラー画像をそのまま出力しないように抑止する抑止手段とを有し、前記パラメータ化手段による画像の特徴のパラメータ化と、前記比較手段による比較と、前記判別手段による判別は、前記入力バッファ手段へのカラー画像信号の入力時に逐次的に行うことを特徴とするカラープリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 2/525 ,  B41J 29/38 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
B41J 3/00 B ,  G06F 15/62 410 Z ,  G06F 15/64 E ,  G06F 15/70 460 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245387   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-210591
  • 特開平4-313166
全件表示

前のページに戻る