特許
J-GLOBAL ID:200903087902218940

ポリマ押出ダイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523662
公開番号(公開出願番号):特表平9-510155
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】一またはそれ以上のオリフィスを含む改良されたダイが開示されている。これらのオリフィスはポリマ排出側でフレア形状となっている。また、オリフィスは相対的な寸法および形状を有している。このようなダイは、フィルム、成形されたプロフィール(shaped profiles)、シート、ファイバ、糸などの品目を製造するために有益である。また、このようなダイを用いる方法、およびそのようなダイを含む押出装置も開示されている。
請求項(抜粋):
次の構成要素: 表面S1を有する第1のゾーン; 表面S2を有する第2のゾーン; 表面S3を有する第3のゾーン; 前記第1、第2および第3のゾーンの全長である長さL1; 前記第3のゾーンの長さである長さL3; ポリマ流動軸A;および ダイの排出側に設けられた表面S5を有する1またはそれ以上のフレア型オリフィスを有するダイ本体を含み、 L1/L3は約2以上であり; L3は前記オリフィスを通過するポリマが該オリフィス側を出る前に表面S3の周囲に実質的に接触するのに十分な長さであり; 流動軸Aおよび表面S3は表面S5に直交しており; 前記第2のゾーンが一ステップの変化領域である場合、表面S2と軸Aとによって形成される角度である角度Tが約45°〜約90°であり; 前記第2のゾーンが一ステップ以上の変化領域である場合、前記角度Tに対応する各ステップのアナログ角が45°〜90°であり; 前記第3のゾーンにおける前記オリフィスの断面積が前記第1のゾーンにおける前記オリフィスの断面積の約1.1〜約1.7倍であり;および 前記第1のゾーンの形状と前記第3のゾーンの形状とは幾何学的に相似であることを特徴とするポリマの押出のためのフレア型オリフィスを有するダイ。
IPC (2件):
B29C 47/12 ,  D01D 4/02
FI (2件):
B29C 47/12 ,  D01D 4/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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