特許
J-GLOBAL ID:200903087904684663

液体吐出検出方法及びその装置とインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397874
公開番号(公開出願番号):特開2003-191463
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 インク液滴の検出能力が小さく、特に吐出量が少ない場合には微小の出力しか得られず、信頼性の点で問題があった。また装置内で高電圧を発生し、それを印加するため安全性の点で問題となっていた。【解決手段】 液体吐出用ヘッドから吐出される液体を検出する液体吐出検出方法及びその装置であって、液体吐出用ヘッド6から吐出された液体がヘッド6と接触した状態で接触する位置に電極9を配し、液体が吐出され、その液体を介してヘッド6と電極9とが接続されることにより回路を閉回路に構成し、その閉回路を流れる電流iにより抵抗rの両端に発生する電圧を求める。この電圧が所定電圧以上になると、液体が吐出されたと検出できる。
請求項(抜粋):
液体吐出用ヘッドから吐出される液体を検出する液体吐出検出装置であって、前記液体吐出用ヘッドから吐出された液体が前記ヘッドから離れる前に接触可能な位置に配せられた電極と、前記液体吐出用ヘッドと前記電極とを含む回路に所定電圧を印加する電圧印加手段と、前記液体吐出用ヘッドから吐出された液体が前記液体吐出用ヘッドから離れる前に通電し、流れる電流に基づいて吐出状態を検出する検出手段と、を有することを特徴とする液体吐出検出装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  G01P 13/00
FI (2件):
G01P 13/00 C ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (8件):
2C056EA04 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056EC26 ,  2C056KD10 ,  2F034AA03 ,  2F034CA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-202354

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