特許
J-GLOBAL ID:200903087905838389

光ファイバの磨き上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146942
公開番号(公開出願番号):特開平6-067033
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ファイバ端のダメージ又は破損を防止し、ファイバ端の磨き過ぎを防止し、そしてファイバの端面を一貫して凸状に磨き上げる一貫した媒体をなすための柔軟な磨き面を有する光ファイバ磨き上げ装置を提供する。【構成】 光ファイバの端がフェルール部分から突出し、取付手段10は前面及びリセプタクルを有していて、コネクタ装置32を光ファイバの端が上記前面から突出する状態で取り付け、磨き上げプレート16は、その前面64にくぼみ66を有する基板を形成し、この基板にはくぼみをまたぐように磨き上げフィルム14が付着されて、フィルムの下においてくぼみ内に空間を画成し、上記取付手段及び磨き上げ手段の前面を互いに相対的に移動させることにより光ファイバの上記端面を磨き上げるようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバを終端する光ファイバコネクタ装置32のフェルール部分36内に封入された光ファイバの端面40aを、光ファイバの端40がそのフェルール部分から突出する状態で磨き上げる装置において、前面45及びリセプタクル42を有する取付手段10であって、上記コネクタ装置32を光ファイバの端40が上記前面から突出する状態で取り付けて、適当な磨き上げ表面上でこの取付手段を動かすことによって上記端面40aを磨き上げできるようにする取付手段と、前面64にくぼみ66を有する基板16と、上記くぼみをまたぐように上記基板上に設けられる磨き上げフィルム14であって該フィルムの下で上記くぼみ内に空間70を画成するような磨き上げフィルム14とを備えた磨き上げ手段とを具備し、上記取付手段は、光ファイバの端を上記くぼみに整列させて上記くぼみをまたぐ磨き上げフィルムに係合させるように上記磨き上げ手段の上に配置され、上記取付手段及び磨き上げ手段の前面を互いに相対的に移動させることにより光ファイバの上記端面を磨き上げることができるようにしたことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 335 ,  B24B 19/00

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