特許

J-GLOBAL ID：200903087905932458

トナー、該トナーを用いる多色画像形成方法及び該トナーを搭載した電子写真記録装置

発明者： 渡辺 和人 ,  鈴木 政則 ,  渡辺 陽一郎 ,  山下 昌秀 ,  白石 桂子 ,  加藤 光輝 ,  近藤 麻衣子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-083240
公開番号（公開出願番号）：特開2002-278157
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】【課題】 現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成し、潜像保持体と接触又は非接触で現像する画像形成方法、特に現像スリーブや層厚規制部材(ブレードやローラ)を有する一成分現像方法において、離型剤を含有するトナーを用いた場合でも、汚染や感光体フィルミングによる画像劣化の少ない、高い信頼性、長寿命を有し、かつ透明性に優れた画像、とくにフルカラー画像を形成できるトナー、該トナーを用いた画像、とくにフルカラー画像を形成できる画像形成方法及び電子写真記録装置の提供。【解決手段】 少なくとも二種類以上の樹脂及び離型剤を含有し、それらが互いに非相溶で海島状の相分離構造をとり、連続相である海状の樹脂Aに島状に他の樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中に離型剤が内包されており、樹脂Aは主としてポリエステル又はポリオールであることを特徴とする現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成し、潜像保持体と接触又は非接触で現像する画像形成方法に用いるトナー。

請求項（抜粋）：

少なくとも二種類以上の樹脂及び離型剤を含有し、それらが互いに非相溶で海島状の相分離構造をとり、連続相である海状の樹脂Aに島状に他の樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中に離型剤が内包されており、樹脂Aは主としてポリエステル又はポリオールであることを特徴とする現像剤担持体上に現像剤の薄層を形成し、潜像保持体と接触又は非接触で現像する画像形成方法に用いるトナー。

IPC (3件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 365

FI (4件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344

Fターム (8件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA01 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10