特許
J-GLOBAL ID:200903087906109682
ダイナミツク型フリツプフロツプ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274566
公開番号(公開出願番号):特開平5-090913
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】ダイナミック型フリップフロップ回路において、そのスタンバイ状態でスタンバイ電流を流れなくする。【構成】ダイナミック型フリップフロップ回路のスレーブ部8を、マスター部1からのデータを通過させる第2トランスファーゲート11と、第2トランスファーゲート11の出力側に接続される第2インバータ14と、第2トランスファーゲート11の出力側にゲート電極が接続されそのソース電極が接地されると共にドレイン電極が第2インバータ14の出力側に接続されたnチャンネルMOSFET21と、第2インバータ14の出力側にゲート電極が接続されそのソース電極が電源に接続されると共にドレイン電極が第2トランスファーゲート11の出力側に接続されたpチャンネルMOSFET22とで構成する。
請求項(抜粋):
入力データを取り込むマスター部と、このマスター部に取り込まれたデータを出力するスレーブ部とからなるダイナミック型フリップフロップ回路において、前記マスター部は、入力クロックが第1の電圧レベルにあるときに開状態となって入力側に供給される入力データを通過させる第1トランスファーゲートと、この第1トランスファーゲートの出力側に接続される第1インバータとを含み、前記スレーブ部は、入力クロックが第2の電圧レベルにあるときに開状態となって入力側に供給される第1インバータの出力データを通過させる第2トランスファーゲートと、この第2トランスファーゲートの出力側に接続される第2インバータと、第2トランスファーゲートの出力を安定化する回路とを含んでいることを特徴とするダイナミック型フリップフロップ回路。
IPC (2件):
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