特許
J-GLOBAL ID:200903087906478904

レ-ザ溶接方法および二次電池容器の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007665
公開番号(公開出願番号):特開平10-202380
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 この発明は被溶接部材を効率よく溶融させ、しかも急冷による割れの発生を招くことなくパルスレ-ザ光によって溶接できるようにしたレ-ザ溶接方法を提供することにある。【解決手段】 被溶接部材をパルスレ-ザ光で溶接するレ-ザ溶接方法において、上記パルスレ-ザ光の出力がピ-ク値Pに達するまでの時間t1 が(t1 ≦0.8ms )で、出力がピ-ク値Pの2分の1の値に低下するまでの時間t2 が(t2≦1.0ms )で、時間t2 を経過した後の出力は漸減するとともに、パルス幅Tが(T≧2.0ms )に設定された波形のパルスレ-ザ光を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる被溶接部材をパルスレ-ザ光で溶接するレ-ザ溶接方法において、上記パルスレ-ザ光は、出力が1×1010W/m2 以上であるピ-ク値Pに達するまでの時間t1 が(t1 ≦0.8ms )で、出力がピ-ク値Pの2分の1の値に低下するまでの時間t2 が(t2 ≦1.0ms )で、時間t2 を経過した後の出力は漸減するとともに、パルス幅Tが(T≧2.0ms )に設定された波形であることを特徴とするレ-ザ溶接方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  H01M 2/02 ,  B23K103:10
FI (5件):
B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/00 310 F ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 310 P ,  H01M 2/02 A

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