特許
J-GLOBAL ID:200903087907736001
複合積層樹脂フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141869
公開番号(公開出願番号):特開平8-332690
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 抗引裂性が向上され、剛性の低下を防止した、軽量な複合積層樹脂フィルムを提供する。【構成】 無機微細粉末を0〜3重量%の割合で含有する無延伸熱可塑性樹脂フィルムよりなる芯材層(a1 ) の両面に、無機微細粉末を20〜60重量%の割合で含有する無延伸熱可塑性樹脂層(a2 ) ,(a3 ) が積層された肉厚が200〜500μmの熱可塑性樹脂積層フィルムよりなる支持体層(A) の片面又は両面に、無機微細粉末を8〜65重量%の割合で含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フィルムを紙状層(B2 ) とし、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを基材層(B1 ) として形成した肉厚が30〜300μmの複層合成紙(B) を紙状層(B2 ) 側が外側表面を形成する様に一体に貼り合わせた肉厚が250〜800μm、密度が0.70〜1.1g/cm3 の複合積層樹脂フィルムであって、支持体(A) の芯材層(a1 )の肉厚に対する無延伸熱可塑性樹脂フィルム(a2 ) ,(a3 ) の肉厚の和が占める比率が0.3〜1であることを特徴とする複合積層樹脂フィルム。
請求項(抜粋):
無機微細粉末を0〜3重量%の割合で含有する無延伸熱可塑性樹脂フィルムよりなる芯材層(a1 ) の両面に、無機微細粉末を20〜60重量%の割合で含有する無延伸熱可塑性樹脂層(a2 ) ,(a2') を積層させた肉厚が200〜500μmの熱可塑性樹脂積層フィルムよりなる支持体層(A) の片面又は両面に、無機微細粉末を8〜65重量%の割合で含有する熱可塑性樹脂の一軸延伸フィルムを紙状層(b2 ) ,(b2') とし、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを基材層(b1 ) として形成した肉厚が30〜300μmの複層合成紙(B) を、紙状層(b2 ) ,(b2') 側が外側表面を形成する様に一体に貼り合わせた、肉厚が250〜800μm、密度が0.70〜1.1g/cm3 の複合積層樹脂フィルムであって、前記支持体層(A) の無延伸熱可塑性樹脂層(a2 ) ,(a2') の肉厚の和が、芯材層(a1 ) の肉厚に対して0.3〜1の比率を占めることを特徴とする複合積層樹脂フィルム。
IPC (4件):
B32B 7/02 102
, B32B 9/00
, B32B 27/00
, B32B 27/20
FI (5件):
B32B 7/02 102
, B32B 9/00 A
, B32B 27/00 F
, B32B 27/00 B
, B32B 27/20 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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積層樹脂シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047281
出願人:王子油化合成紙株式会社, 三菱油化株式会社
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