特許

J-GLOBAL ID：200903087909908632

電子メール受信方法と、それに使用するメールサーバ、ウェブサーバ、受信端末及び電子メール受信システム

発明者： 谷口 秀夫 ,  乃村 能成
出願人/特許権者： 株式会社産学連携機構九州
代理人 (1件)： 林 靖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-241010
公開番号（公開出願番号）：特開2003-051851
出願日： 2001年08月08日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、トラヒック負荷を軽減でき、転送時間の短縮が可能で、セキュリティが高く、どの受信端末でも事前に電子メールのメッセージ本文の内容を閲覧でき、必要に応じて添付ファイルの内容を閲覧して保存するか否かを受信側が指定できる電子メール受信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の電子メール受信システムは、添付ファイル付の電子メールが送られてきたときには、メールサーバ3が添付ファイルを分離してウェブサーバ4に格納し、メールサーバ3から添付ファイル付の電子メールのメッセージ本文にURLをリンク可能に付加した通知用電子メールを作成して受信端末2に送り、受信端末2からのURLへのアクセスによって添付ファイルの内容を受信端末で閲覧可能にしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

メールサーバがネットワークを介して電子メールを受信すると、添付ファイル付の電子メールか否かを判断し、ファイル未添付の電子メールの場合には、該電子メールをメールボックスに格納した後、受信端末からのアクセスを待って該電子メールを送信し、添付ファイル付の電子メールの場合には、添付ファイルを分離するとともにウェブサーバに分離後の添付ファイルを格納し、さらに添付ファイル分離後の電子メールのメッセージ本文にリンク可能にURLを付加して通知用電子メールを作成し、該通知用電子メールをファイル未添付の電子メールとして前記メールサーバに再度受信させ、前記通知用電子メールを受信した受信端末が前記URLへアクセスすることによって前記添付ファイルの内容を閲覧することを特徴とする電子メール受信方法。

IPC (2件)：

H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 625

FI (2件)：

H04L 12/58 100 D ,  G06F 13/00 625

Fターム (4件)：

5K030GA01 ,  5K030HA06 ,  5K030KA02 ,  5K030LE11