特許
J-GLOBAL ID:200903087911935191

掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214549
公開番号(公開出願番号):特開平9-060462
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 掘削しながら効果的に孔壁を固めていくことができるとともに、このような掘削ロッドを回転駆動させる駆動機としては小型かつ低重心型の装置であり、狭い場所でも搬入、設置して安定して作業を行うことができ、しかも、掘削ロッドの上下の動きを阻害することなく簡単かつ確実に行うことができる。【解決手段】 湾曲押圧面6を側面としたコテ部5を外周に配置してなる掘削ロッド3の該コテ部5には中央に縦溝10を形成し、一方、この掘削ロッド3を貫通設置する縦の短尺筒体1およびこの短尺筒体1を回転駆動させる駆動機構を有する駆動機2の前記短尺筒体1にはその内周に一側端が出没可能な縦板からなるクラッチ板18を配置し、このクラッチ板18の一側端を前記縦溝10に挿入して短尺筒体1と掘削ロッド3を係合させて掘削ロッド3を回転駆動させ、かつ、この係合状態を維持しながら掘削ロッド3を短尺筒体1に対して上下方向に移動させる。
請求項(抜粋):
湾曲押圧面を側面としたコテ部を外周に配置してなる掘削ロッドの該コテ部には中央に縦溝を形成し、一方、この掘削ロッドを貫通設置する縦の短尺筒体およびこの短尺筒体を回転駆動させる駆動機構を有する駆動機の前記短尺筒体にはその内周に一側端が出没可能な縦板からなるクラッチ板を配置し、このクラッチ板の一側端を前記コテ部の縦溝に挿入して短尺筒体と掘削ロッドを係合させて掘削ロッドを回転駆動させ、かつ、この係合状態を維持しながら掘削ロッドを短尺筒体に対して上下方向に移動させることを特徴とした掘削工法。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  E21B 10/44
FI (2件):
E21B 7/00 A ,  E21B 10/44

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