特許
J-GLOBAL ID:200903087913261635

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265587
公開番号(公開出願番号):特開平10-093156
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 出力負荷接続時においても高い機械的Qを維持し、高い昇圧比を保持する。【解決手段】 PZT等の圧電セラミック板11の表裏面に相互に対向する入力電極12,13を形成し、該圧電セラミック板11の前記入力電極1,13から離間した端面に出力電極14を形成するとともに、前記圧電セラミック板11の前記入力電極間を厚み方向に分極させかつ前記出力電極14と入力電極12,13間を長さ方向に分極させておき、前記圧電セラミック板11を正方形板として長さ方向と幅方向の共振を一致させた結合振動を行わせる。
請求項(抜粋):
圧電セラミック板の表裏面に相互に対向する入力電極を形成し、該圧電セラミック板の前記入力電極から離間した端面に出力電極を形成するとともに、前記圧電セラミック板の前記入力電極間を厚み方向に分極させかつ前記出力電極と入力電極間を長さ方向に分極させた圧電トランスにおいて、前記圧電セラミック板を正方形板として長さ方向と幅方向の共振を一致させた結合振動を行わせることを特徴とする圧電トランス。

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