特許
J-GLOBAL ID:200903087913819636
血液駆出機能評価装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041552
公開番号(公開出願番号):特開平8-229011
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 心臓の血液駆出機能を正確に評価できる血液駆出機能評価装置を提供する。【構成】 第1指標値決定手段70により、生体に運動負荷が与えられる前において圧脈波センサ46により検出される脈波の形状の収縮期面積に対応する第1指標値EV1 が決定され、第2指標値決定手段72により、生体に運動負荷が与えられた後において圧脈波センサ46により検出される脈波の形状の収縮期面積に対応する第2指標値EV2 が決定され、表示手段76により、それら第2指標値EV2 が第1指標値EV1 と対比させられた状態で表示される。したがって、その第2指標値EV2 の第1指標値EV1 に対する変化すなわち変化量、変化率、或いは回復曲線などに基づいて心臓の駆出機能が容易に評価され得る。
請求項(抜粋):
生体に運動負荷を与えることにより該生体の心臓の血液駆出機能を評価するための血液駆出機能評価装置であって、前記生体の動脈から心拍に同期して発生する圧脈波を検出するために該生体に装着される圧脈波センサと、前記生体に運動負荷が与えられる前において該圧脈波センサにより検出される圧脈波の形状の収縮期面積に対応する第1指標値を決定する第1指標値決定手段と、前記生体に運動負荷が与えられた後において前記圧脈波センサにより検出される圧脈波の形状の収縮期面積に対応する第2指標値を決定する第2指標値決定手段と、前記第2指標値を前記第1指標値と対比させて表示する表示手段とを、含むことを特徴とする血液駆出機能評価装置。
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