特許
J-GLOBAL ID:200903087914237657

冷凍サイクルの空冷式放熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020994
公開番号(公開出願番号):特開平5-223364
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 放熱用のフィンに水を散布して放熱量を増大させるようにした冷凍サイクルの放熱装置において、放熱量を小さくすることなく散布水量を低減させる。【構成】 内部に冷媒等が流れる伝熱管3と、該伝熱管に固着された放熱用のフィン14と、該放熱用のフィンを冷却する空気流を生成する空冷ファン5と、前記放熱用のフィンの上方に配置されたシスタン31と、該シスタン31に電磁弁19を介して水を送る給水管18と、前記シスタン31内の水を吸い上げるサイホン管32と吸い上げた水を前記フィン表面に散布する散布器とを備えた散水管15と、前記シスタン31への水の供給を制御するコントローラ30と、前記放熱用のフィンに設けられて該フィンの表面が水で濡れているかどうかを検知する水分感知部34とを含んで構成され、前記コントローラ30は該水分感知部34の出力に応じて前記電磁弁19の開閉を制御するものである冷凍サイクルの空冷式放熱装置。
請求項(抜粋):
内部に冷媒等が流れる伝熱管と、該伝熱管に固着された放熱用のフィンと、該放熱用のフィンを冷却する空気流を生成する空冷ファンと、前記放熱用のフィン表面に水を散布する手段と、該水を散布する手段への水の供給を制御する制御手段とを含んでなる冷凍サイクルの空冷式放熱装置において、前記放熱用のフィンに該フィンの表面が水で濡れているかどうかを検知する水分感知部を装着し、前記制御手段を該水分感知部の出力に応じて前記水を散布する手段への水の供給を制御するものとしたことを特徴とする冷凍サイクルの空冷式放熱装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 381 ,  F25B 39/04

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