特許
J-GLOBAL ID:200903087915670770

液晶表示パネル及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135484
公開番号(公開出願番号):特開平9-318947
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 回折格子を挟持することなく作製可能な回折型液晶表示パネル、及びその液晶表示パネルを用いた投写型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 対向配置された1対の透明基板の各々の対向面上に配向膜が形成されている。配向膜の表面に、可視光に対して回折現象を起こさせるオーダのピッチで縞状に交互に並ぶ第1の領域と第2の領域が画定されている。1対の透明基板の間に液晶層が挟持され、液晶層中の液晶分子の配列状態が透明電極に印加される電圧によって変化する。液晶分子の長軸方向が基板面に対して立ち上がった状態のとき、第1の領域と第2の領域とにおいて液晶分子の長軸の立ち上がりの向きが相互に逆向きになる。
請求項(抜粋):
対向配置された1対の透明基板と、前記1対の透明基板の各々の対向面上に形成された透明電極と、前記1対の透明基板の各々の対向面上に前記透明電極を覆うように形成され、前記透明基板の面内において可視光に対して回折現象を起こさせるオーダのピッチで縞状に交互に並ぶ第1の領域と第2の領域とを画定する配向膜と、前記1対の透明基板の間に挟持され、液晶分子の配列状態が前記透明電極に印加される電圧によって変化する液晶層とを有し、前記液晶層内の液晶分子の長軸方向が基板面内に対して立ち上がった状態のとき、前記第1の領域と第2の領域とにおいて液晶分子の長軸の立ち上がりの向きが相互に逆向きになるように、前記配向膜に配向処理されている液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530

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