特許
J-GLOBAL ID:200903087916287546

曝気槽における散気体の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060600
公開番号(公開出願番号):特開2001-246394
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、曝気槽内の散気体を回動自在とし、長手ガイド部材と小形の開口を介して外部に容易に引き出し自在とし、臭気の漏れを最小とすることを目的とする。【解決手段】 本発明による曝気槽における散気体の昇降装置は、長手ガイド部材(24)にガイド(20)を昇降自在に係合させ、散気体(10)を蝶番(21)を介してガイド(20)に回動自在に接続し、散気体(10)を長手ガイド部材(24)と平行な状態に回動して昇降することにより、従来よりも小形の開口(15)を介して散気体(10)を出し入れすることができる構成である。
請求項(抜粋):
曝気槽(11)内の底部(12)に散気体(10)を配設し、前記散気体(10)により微細気泡を発生させて汚水を活性汚泥処理によって浄水処理すると共に、前記散気体(10)を前記曝気槽(11)内で昇降させるようにした曝気槽における散気体の昇降装置において、前記曝気槽(11)内に垂直に設けられた長手ガイド部材(24)にガイド(20)を昇降自在に係合させ、前記散気体(10)の一端(10a)を蝶番(21)を介して前記ガイド(20)に回動自在に接続し、前記散気体(10)を前記長手ガイド部材(24)と平行な状態に回動して前記ガイド(20)と共に前記長手ガイド部材(24)に沿って昇降できるように構成したことを特徴とする曝気槽における散気体の昇降装置。
Fターム (3件):
4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 汚水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229315   出願人:積水化学工業株式会社
  • 曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054826   出願人:株式会社クボタ

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