特許
J-GLOBAL ID:200903087916920931

誤った信号パラメータを検出するエラー隠蔽方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-564520
公開番号(公開出願番号):特表2003-526261
出願日: 2001年02月12日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】本エラー隠蔽方法は、伝送システムにおける信号品質を改善する。該方法は、伝送チャンネルを経る伝送に先立ち音声パラメータに符号化された音声信号を処理するために使用される。該方法は、悪いチャンネル条件による誤った信号パラメータの、受信端における検出を可能にする。該方法は、信号品質の推定及び信号パラメータの進展の統計的調査を含み、パラメータが多分誤っているという指示子を導出する。第1信号品質推定が実行される。該推定は、例えば、当該フレームの最重要ビット内のエラー確率の推定であり得る。第2信号品質推定が実行される。該推定は、当該フレームの全ビット内におけるエラー確率の推定であり得る。これら推定の結果に応じて、上記統計的調査が行われて、どの信号パラメータが多分誤っているかを検出する。
請求項(抜粋):
連続した信号パラメータを有する符号化された信号を処理する方法において、該方法は多分誤っている信号パラメータを検出するエラー検出ステップを有し、該エラー検出ステップが、- 第1エラー確率推定を導き出す第1信号品質の第1推定ステップと、- 第2エラー確率推定を導き出す第2信号品質の第2推定ステップと、- 前記第1及び第2エラー確率推定に基づく、現信号パラメータが多分誤っているかを導き出すための該現信号パラメータと少なくとも1つの以前の信号パラメータとの比較ステップと、を有していることを特徴とする符号化された信号を処理する方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  G10L 19/00
FI (2件):
H04L 1/00 A ,  G10L 3/00 N
Fターム (4件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA10 ,  5K014GA02

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