特許
J-GLOBAL ID:200903087919206962

カバン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164623
公開番号(公開出願番号):特開2002-355110
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 従来と外観的に変化が無く、衝撃が分散できる硬質なカバンを提供する。【解決手段】 周縁に直角状に折れ曲がる方形枠状の立壁部を、一体連設してなる合成樹脂製の箱体を芯材となし、該芯材の内面側にクッション材と内張生地材とを、外面側に外張生地材を配設し、芯材の開口縁に沿ってこれらを共に縫合してカバン本体を構成する。該カバン本体の一辺には、可曲性連結材で蓋体の一辺をヒンジ連結し、他の三辺とカバン本体の三辺とには、相互に係合を着脱できる一連のスライドファスナー条を取り付ける。該蓋体は、合成樹脂製の芯材を有し、内面にクッション材と内張生地材とを、外面側には外張生地材を配設してなる。
請求項(抜粋):
底面部(11a)の周縁に、直角状に折れ曲がる方形枠状の立壁部(11b)を、一体連設してなる合成樹脂製の箱体を芯材(11)となし、該芯材(11)の内面側にはクッション材(12)と内張生地材(13)とを、外面側には外張生地材(14)を配設し、上記芯材(11)の開口縁に沿って、該芯材(11)と内張生地材(13)と外張生地材(14)とを縫い糸(41a)で共に縫合して、該内張生地材(13)と外張生地材(14)とクッション材(12)とを一体的となした箱状のカバン本体(10)を構成し、上記カバン本体(10)の一辺には、可曲性連結材(16)で蓋体(20)の一辺をヒンジ連結し、この蓋体(20)の残った三辺と、この三辺に適合するカバン本体(10)の三辺には、相互に係合を着脱できる一連のスライドファスナー条(40a,40b)を取り付け、上記蓋体(20)は、合成樹脂製の芯材(21)を有し、その内面にクッション材(22)と内張生地材(23)とを、外面側には外張生地材(24)を配設し、上記芯材(21)の開口縁に沿って、該芯材(21)と内張生地材(23)と外張生地材(24)とを縫い糸(41b)で共に縫合してなるカバン。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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