特許
J-GLOBAL ID:200903087919514764

車両用サスペンシヨンの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177795
公開番号(公開出願番号):特開平5-000612
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 入力分離型上部取付け構造を基本とし、流体マウントインシュレータの追加により、あるいは外部制御可能なアクチュエータを用いることにより、振動伝達を改善し、乗心地性との両立を実現する。【構成】 入力分離型ストラットをベースとして流体マウントインシュレータを使用する構造では、スプリングサポート21にはスプリングインシュレータ3の他、流体マウントインシュレータ22を配設する。インシュレータ22の他端は、ショックアブソーバロッド5に結合したマウントサポート23に結合し、サポート21,23間を該インシュレータ22で連結させる。コイルスプリング1のサージ振動励起時、サージ振動はインシュレータ23に対する入力となり、スプリングサージはショックアブソーバの内力として吸収される。
請求項(抜粋):
車両用サスペンションの上部取付け構造において、コイルスプリングの上端部を支持するスプリングサポート部にスプリングインシュレータと流体マウントインシュレータとが配設され、前記スプリングインシュレータの他端がアッパーサポートに、または車体へ直接的に、結合されるとともに、前記流体マウントインシュレータの他端を、ショックアブソーバロッドに結合されるマウントサポート部に結合してなることを特徴とする車両用サスペンションの取付装置。
IPC (3件):
B60G 7/02 ,  B60G 11/58 ,  B60G 17/015

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