特許
J-GLOBAL ID:200903087919912166

仮設構台上昇工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016045
公開番号(公開出願番号):特開平10-212820
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 外面用として捨て型枠を使用し、作業をすべて壁体の内側で行うとともに、断面の変化にも対応できる仮設構台上昇工法を実現する。【解決手段】 壁体Wの既に構築された部分Waの内側複数箇所に反力支柱1を略鉛直方向に取り付け、構台3の主たる作業床に水平方向に配置された主梁の端部に油圧ジャッキを備える上昇機構を設け、これを反力支柱1に係合させ、油圧ジャッキを伸縮させて構台3を間欠的に上昇させる。内型枠8および反力支柱1は下方の使用済み部分から順次上方に移し変えて使用する。構台3の主梁から複数段の作業床を吊り下げ、各作業床には壁体内面に対し出入可能なデッキプレート4を配置する。
請求項(抜粋):
筒状のコンクリート壁体を構築するため壁体内側に略内接させて仮設する構台の上昇工法であって、壁体の既に構築された部分の内側複数箇所に反力支柱を略鉛直方向に取り付け、前記構台の主たる作業床に水平方向に配置された主梁の端部に油圧ジャッキを備える上昇機構を設け、この上昇機構を前記反力支柱に係合させ、前記油圧ジャッキを伸縮させて前記構台を間欠的に上昇させることを特徴とする仮設構台上昇工法。
IPC (2件):
E04G 1/20 ,  E04G 11/22
FI (2件):
E04G 1/20 ,  E04G 11/22 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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