特許
J-GLOBAL ID:200903087921139830
文書細断機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327323
公開番号(公開出願番号):特開2000-153172
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】文書細断機の改良に関し、細断屑の山を均しながら効率良く断続的に圧縮して、細断屑の廃棄作業を頻繁に行わなくても良いようにするものである。【解決手段】 箱形本体1と、細断機構2と、細断屑収容箱3と、圧縮装置4とを備えてなる文書細断機において、圧縮装置は、上下方向に直線往復運動することの出来るように装着された左右一対のスライドシャフト6と、上下方向に直線往復運動により堆積した細断屑を断続的に均しながら圧縮することのできる圧縮枠体7と、スライドシャフトと圧縮枠体とを上下方向に早戻り直線往復運動させることのできる直線昇降機構8とからなり、直線昇降機構を駆動させることにより、スライドシャフトとその下端部に固定した圧縮枠体とを、上下方向に早戻り直線往復運動させることにより堆積した細断屑を断続的に均しながら圧縮するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
箱形本体と、当該箱形本体内の上部位置に配設されたカッター部とその駆動部とからなる細断機構と、箱形本体における細断機構の下方位置に配設された細断屑収容箱と、当該箱形本体内の細断機構と細断屑収容箱との中間位置に配設された圧縮装置と、必要に応じて配設された拡散機構とを備えてなる文書細断機において、圧縮装置は、前記箱形本体内の中間フレームの左右に固着した一対の往復運動用軸受を介して上下方向に直線往復運動することの出来るように装着された左右一対のスライドシャフトと、前記中間フレームの下側に配され、前記左右一対のスライドシャフトの下端部に固定されていて、上下方向に直線往復運動により堆積した細断屑を断続的に均しながら圧縮することのできる圧縮枠体と、上下方向に直線往復運動することの出来るように装着された左右一対のスライドシャフトとその下端部に固定された圧縮枠体とを上下方向に早戻り直線往復運動させることのできる直線昇降機構とからなり、直線昇降機構を駆動させることにより、スライドシャフトとその下端部に固定した圧縮枠体とを、上下方向に早戻り直線往復運動させることにより堆積した細断屑を断続的に均しながら繰り返し圧縮するようにしたことを特徴とする文書細断機。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 18/06 A
, B02C 18/22
Fターム (6件):
4D065CA12
, 4D065CC01
, 4D065DD24
, 4D065EA03
, 4D065EB12
, 4D065ED20
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