特許
J-GLOBAL ID:200903087921833800
燃料電池用セパレータの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180746
公開番号(公開出願番号):特開2002-373671
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】カーボン、熱硬化樹脂及びバインダーからなるプリフォームを圧縮成形して得られる燃料電池用溝付きセパレータの平坦度を向上させるために、溝成形用凸部23に沿った方向にプリフォーム17の長さL1を取り、溝成形用凸部23に沿った方向に直交する方向にプリフォーム17の幅W1を取った場合に、プリフォーム17の長さを、幅の中央から幅の端へ向うにつれて大きくした。【効果】 セパレータ成形型で圧縮中のプリフォームを、幅の中央から幅の端までキャビティ内に一様にしかもセパレータ成形型の圧縮力を高めることなしに広げることができ、キャビティ内の隅々まで容易に且つ均一に充填することができる。従って、プリフォームに生じる圧力をどの位置でも、より一様にすることができ、成形したセパレータの平坦度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
カーボンと熱硬化性樹脂とにバインダを加え、混練し、成形することで平板状のプリフォームを製造するプリフォーム工程と、このプリフォームを所定形状に圧縮成形するとともに硬化温度に加熱することでセパレータを製造するセパレータ製造工程とからなる燃料電池用セパレータの製造方法において、ガス流路の延びる方向にプリフォームの長さを取り、ガス流路の延びる方向に直交する方向にプリフォームの幅を取った場合に、プリフォームの長さを、幅の中央から幅の端へ向うにつれて大きくしたことを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
IPC (7件):
H01M 8/02
, B29C 43/02
, B29C 43/34
, B29K101:10
, B29K105:16
, B29L 7:00
, B29L 31:34
FI (7件):
H01M 8/02 B
, B29C 43/02
, B29C 43/34
, B29K101:10
, B29K105:16
, B29L 7:00
, B29L 31:34
Fターム (18件):
4F204AA36
, 4F204AA49
, 4F204AB18
, 4F204AD23
, 4F204AG01
, 4F204AH33
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FG07
, 4F204FH06
, 4F204FH18
, 5H026AA02
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB08
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH00
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