特許
J-GLOBAL ID:200903087923264780
カラーフィルター形成材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350238
公開番号(公開出願番号):特開平9-178934
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】カラーフィルター形成材料において製造工程が簡略で、耐熱性、耐光性、耐湿性に優れ、特に熱による透過率の低下の少ないカラーフィルター形成材料を提供すること。【解決手段】感光性樹脂と顔料と溶媒を含有するカラーフィルター形成材料であって、感光性樹脂がアルカリ可溶性樹脂、エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1つ以上有する化合物、及び光重合開始剤からなり、かつ光重合開始剤が一般式(1)【化1】〔式中、R1はハロゲンで置換されていてもよい炭素数2〜15のアルキル基またはフェニル基等を表し、R2、R3はそれぞれ独立してハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキルまたはアルコキシ基、またはフェニル基等を表し、R2、R3は、同一であっても異なっていてもよい〕で表される化合物の1種または2種以上とを組み合わせてなるカラーフィルター形成材料。
請求項(抜粋):
感光性樹脂と顔料と溶媒を含有するカラーフィルター形成材料であって、感光性樹脂がアルカリ可溶性樹脂、エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1つ以上有する化合物、及び光重合開始剤からなり、かつ光重合開始剤が一般式(1)【化1】〔式中、R1はハロゲンで置換されていてもよい炭素数2〜15のアルキル基またはAr1【化2】(X1〜X5はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲンおよび炭素数1〜6のアルキル基を示す)で示される基を表し、R2、R3はそれぞれ独立してハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキルまたはアルコキシ基、またはAr2【化3】(X6〜X10はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲンおよび炭素数1〜6のアルキル基を示し、nは0または1、mは0〜6の整数を示す)で示される基を表し、R2、R3は、同一であっても異なっていてもよい〕で表される化合物の1種または2種以上とを組み合わせてなるカラーフィルター形成材料。
IPC (3件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/028
FI (3件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/028
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