特許
J-GLOBAL ID:200903087924217751
コンクリート断面補修用グラウト材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154842
公開番号(公開出願番号):特開平5-345652
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 最大粒径が一定の範囲を有する高炉スラグ微粉末を利用することにより、注入工法による劣化コンクリート断面の補修を可能にしたグラウト材としての機能を付与させ、その硬化体は従来のポリマーセメントモルタルの特性を凌駕する高強度、遮塩性を具備し、さらに、単繊維による靱性改善により、ひびわれ発生を極力抑えたポリマーセメントモルタルを提供する。【構成】 最大粒径16〜8μmの高炉スラグ微粉末、ポルトランドセメントおよび膨張性混和材から成るセメント組成物と樹脂エマルジョン、メチルセルローズ、高性能減水剤および細骨材から成るポリマーセメントモルタル。本モルタルに非金属系単繊維を含有するポリマーファイバーセメントモルタル。
請求項(抜粋):
最大粒径16〜8μmの範囲を有する高炉スラグ微粉末15〜60重量%、ポルトランドセメント40〜85重量%からなる結合材100重量%に対し、膨張性混和材3〜15重量%を配合してなるセメント組成物100重量%に樹脂エマルジョン5〜25重量%、メチルセルローズ0.05〜0.5重量%、高性能減水剤が固形換算で0.2〜2.0重量%、細骨材80〜200重量%を配合してなる高強度、遮塩性を特徴とするコンクリート断面補修用グラウト材。
IPC (10件):
C04B 28/08
, C04B 7/19
, E02D 3/12 101
, E04G 23/02
, C04B 22:14
, C04B 24:26
, C04B 24:38
, C04B 24:22
, C04B 14:02
, C04B 16:06
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