特許
J-GLOBAL ID:200903087924717592

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274639
公開番号(公開出願番号):特開平8-137203
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 振動電圧を印加した帯電用回転ブラシで感光体を帯電させるとともに転写残現像剤を散らし、現像装置で静電潜像を現像すると同時に転写残現像剤を回収する画像形成装置において、ドット網点ハーフ画像のような画像形成においても、転写残現像剤によるメモリー発生を抑制しつつ、白筋状の画像ノイズの発生を防止、又は十分抑制する。【構成】 帯電用回転ブラシ21に印加する振動電圧をΔt<L/V<SB>PC</SB>又はΔt>3×L/V<SB>PC</SB>の条件を満たす振動電圧、又はΔt<SB>1 </SB><L/V<SB>PC</SB>且つΔt<SB>2 </SB>>3×L/V<SB>PC</SB>の条件を満たす振動電圧とする(但し、Δtは振動電圧のピーク間の中心電圧を挟んで±300(V)の間を電圧が変化するのに要する時間、Δt<SB>1</SB>は振動電圧のピーク間の中心電圧を挟んで±300(V)間の電圧立ち上がりに要する時間、Δt<SB>2 </SB>は振動電圧のピーク間の中心電圧を挟んで±300(V)間の電圧立ち下がりに要する時間、Lは印字ピッチ、V<SB>PC</SB>は感光体ドラム表面の移動速度)。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体に接触する帯電用回転ブラシを有する接触帯電装置と、前記帯電装置に振動電圧を印加する電源装置と、前記帯電装置による感光体帯電域に像露光されて形成される静電潜像を現像して可視像とする現像装置とが含まれ、前記接触帯電装置は、前記可視像が転写材に転写された後、該感光体表面に残留する転写残現像剤を散らすとともに該感光体表面を帯電させ、前記現像装置は、前記転写残現像剤を回収すると同時に静電潜像を現像する画像形成装置において、前記電源装置は前記帯電装置に、Δt<L/V<SB>PC</SB>又はΔt>3×L/V<SB>PC</SB>の条件を満たす振動電圧を印加するものであることを特徴とする画像形成装置(但し、Δtは振動電圧のピーク間の中心電圧を挟んで±300(V)の間を電圧が変化するのに要する時間、Lは印字ピッチ、V<SB>PC</SB>は感光体ドラム表面の移動速度である。)。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-020986
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156805   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-020986

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