特許

J-GLOBAL ID：200903087925504843

ズームレンズ鏡筒

発明者： 平居 太
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田村 光治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-294688
公開番号（公開出願番号）：特開2000-111786
出願日： 1998年10月02日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 簡単な伸縮構造及び駆動機構を持ち、レンズ鏡筒の径方向の大きさを増加させることのない少なくとも3段以上の繰出しズームレンズ鏡筒を得る。【解決手段】 光軸方向に移動可能な先頭筒と固定筒21とを連結する中間部材の各段が、光軸中心に回動しながら光軸方向に移動可能な回転筒22-1〜22-Mとその内側に光軸中心に回動せずに光軸方向に移動可能な直進規制部材23-1〜23-Mがそれぞれ互いに隣接して順次固定筒21内に構成され、1段目の回転筒22-1の回動とともに光軸方向に移動することにより直進規制部材23-1が光軸方向に移動し、その動きが順次前方の中間部材に伝達される。

請求項（抜粋）：

少なくとも3段以上光軸方向に繰り出す多段ズームレンズ鏡筒において、光軸方向に移動可能な先頭の筒と、固定された筒状部材と連携する中間部材の各段が光軸中心に対して回動しつつ光軸方向に移動可能な回転部材と、光軸中心に対して回動せず光軸方向に移動可能な直進部材とで構成され、該固定された筒状部材から2段目以降の該中間部材の少なくとも1段であって該回転部材よりも光軸中心に近い側に配置された同じ段の中間部材を構成する該直進部材が光軸方向への移動駆動力を受け、該回転部材を相対的に回動可能な状態で光軸方向に拘束しつつ、光軸方向に移動することを特徴とするズームレンズ鏡筒。

IPC (2件)：

G02B 7/10 ,  G02B 7/04

FI (2件)：

G02B 7/10 A ,  G02B 7/04 D

Fターム (9件)：

2H044BD02 ,  2H044BD08 ,  2H044BD10 ,  2H044BD19 ,  2H044BF07 ,  2H044DD02 ,  2H044DD03 ,  2H044EA01 ,  2H044EF05