特許
J-GLOBAL ID:200903087928801636

マルチチャンバファイバ冷却装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218730
公開番号(公開出願番号):特開2002-104837
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 熱伝達流体の消費を低減して、広い熱伝達表面を有する光ファイバ冷却装置を提供する。【解決手段】 軸方向スルーホールが、内部冷却チャンバのそれぞれを通って、ハウジング本体の上端からハウジング本体の下端へと延び、そこを光ファイバが軸方向に通過する。内部冷却チャンバに対応する複数のガス注入孔が、ハウジング側壁に提供されて内部冷却チャンバ内にガスを注入する。液体冷却剤が循環される複数の冷却剤パイプが、内部冷却チャンバのそれぞれを通ってハウジング本体の上端から下端へと延びる。この冷却剤パイプは、ガス注入孔を経由して内部冷却チャンバに注入されるガスが、ファイバに直接吹きつけられないように、ガス注入孔と軸方向スルーホールとの間に配置される。
請求項(抜粋):
光ファイバを冷却するための装置であって、複数の内部冷却チャンバ、内部冷却チャンバのそれぞれにガスを注入する複数のガス注入孔、および冷却すべき光ファイバが中を軸方向に通過するための軸方向スルーホールを含むハウジング本体を含み、前記軸方向スルーホールが内部冷却チャンバのそれぞれを通って延び、前記光ファイバを冷却するための装置は、さらに、前記内部冷却チャンバから熱を除去するために液体冷却剤が流れる複数の冷却剤パイプを含み、前記冷却剤パイプが、前記内部冷却チャンバのそれぞれを通って延び、かつ前記ガス注入孔と前記軸方向スルーホールとの間に配置され、それによって、ガス注入孔を経由して内部冷却チャンバに注入されるガスが、前記光ファイバに直接吹きつけられない、光ファイバを冷却するための装置。
IPC (2件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/44 301
FI (2件):
C03B 37/027 Z ,  G02B 6/44 301 B
Fターム (3件):
2H050BA13 ,  2H050BA21 ,  4G021MA03

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