特許
J-GLOBAL ID:200903087931137852

イヤーホーンアンテナ及びそれを備えた無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061844
公開番号(公開出願番号):特開2004-274356
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】感度調整動作を要することなく広い帯域の周波数に対し必要な受信感度を確保し、イヤーホーンへの音声信号の伝送もできるようにする。【解決手段】バラン4に接続された左右のイヤーホーン12L、12Rに対応する二対の音声・高周波兼用信号線8La、8Lb、8Ra、8Rbの反バラン側の端子に、ローディングコイルLLa、LLb、LRa、LRbを介してイヤーホーン12L、12Rに接続し、更に、該反バラン側の端子間を一対の導体線20a、20bで接続する。ローディングコイルLLa、LLb、LRa、LRbは基本周波数(例えば100MHz)に対しローインピーダンスに、それより高い特定周波数(例えば200MHz)に対し高周波的に遮断するハイインピーダンスになる。更に二対の音声・高周波兼用信号線8La、8Lb、8Ra、8Rbを左右のイヤーホーン12L、12Rへの音声信号の伝送手段として使用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平衡モードから不平衡モードに変換するバランを有し、該バランの平衡モード側の一方の端子に、一対の音声・高周波兼用信号線の一端が、該平衡モード側の他方の端子に該一対の音声・高周波兼用信号線の他端が接続され、該一対の音声・高周波兼用信号線が一部分にて左のイヤーホーンに、他の部分にて右のイヤーホーンに接続されるイヤーホーンアンテナであって、 高周波信号に対しては、上記一対の音声・高周波兼用信号線が受信ループアンテナとして機能し、音声信号に対しては該一対の音声・高周波兼用信号線のバランから左右のイヤーホーンが接続される部分までが上記左右のイヤーホーンへの音声信号伝送手段として機能するようにされた ことを特徴とするイヤーホーンアンテナ。
IPC (8件):
H01Q1/46 ,  H01Q1/22 ,  H01Q1/24 ,  H01Q7/00 ,  H01Q9/26 ,  H01Q9/44 ,  H04B1/18 ,  H04R1/10
FI (8件):
H01Q1/46 ,  H01Q1/22 Z ,  H01Q1/24 C ,  H01Q7/00 ,  H01Q9/26 ,  H01Q9/44 ,  H04B1/18 A ,  H04R1/10 104E
Fターム (23件):
5D005BB08 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB07 ,  5J046AB11 ,  5J046SA00 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AB07 ,  5J047AB11 ,  5J047EF05 ,  5J047FC01 ,  5J047FC04 ,  5J047FC05 ,  5J047FD01 ,  5K062AB05 ,  5K062AC01 ,  5K062BB05 ,  5K062BF10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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