特許
J-GLOBAL ID:200903087931543826
電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-151834
公開番号(公開出願番号):特開2009-301114
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 デザイン性を損なうことなく、正面から電子機器を操作するユーザが発光状態を確認できる電子機器を提供する。【解決手段】 電源スイッチユニット10は、ボタン13の外周面に対応する領域に設けられた遮光部18と、保持部材14の外周面の一部に対応する領域に設けられたリング状透光部17とを備える。発光素子36から射出された光は、保持部材14の第2の面27に入射し散乱膜26で散乱しボタン13を透過すると共に、第1の面24の散乱膜26で反射し放射状に拡がりリング状透光部17を透過する。この結果、発光素子36から発光された光は、リング状透光部17から放射状に射出される。従って、メッキ18bを残しデザイン性を確保したまま、表示面6を見る姿勢のままで、電子機器1の電源スイッチユニット10の発光状態を確認できる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
一側面側にボタン配置部を有する電子機器本体と、
前記ボタン配置部に配置され、光を透過する材料からなり、第1の半径の円板形状をしたボタンと、
第1の面が前記ボタンと同心円状に隣接し、光を散乱させる材料からなり、前記第1の半径より大きい第2の半径の円板形状をし、前記第1の面とは反対側の第2の面の中心から外れた第1の位置に突起部を有する保持部材と、
前記保持部材の中心を挟んで前記第1の位置とは反対側の第2の位置で、前記保持部材を前記電子機器本体側から弾性的に支持する支持部材と、
前記電子機器本体側に前記突起部と対向して配置され、前記突起部に当接して切り替えられるスイッチ素子と、
前記電子機器本体側に配置され、前記保持部材の第2の面のほぼ中心に向けて発光することが可能で、前記スイッチ素子による切り替えに応じて発光する発光素子と、
前記電子機器本体側に固定され、前記ボタンの外周面及び前記保持部材を覆い、前記ボタンの外周面に対応する第1の領域については光を透過せず、前記保持部材の外周面に対応する第2の領域のうち少なくともリング状の一部の領域については光を透過させる包囲部材と
を具備する電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 312L
, G06F1/00 331C
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363925
出願人:ソニー株式会社
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