特許
J-GLOBAL ID:200903087934019648

内視鏡用挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105741
公開番号(公開出願番号):特開2004-305593
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】より確実に、より被検者の苦痛を少なく体腔内の深部まで内視鏡を挿入できるようにする。【解決手段】内視鏡用挿入補助具1は主として、蠕動用バルーン2と、腸紐3と、固定用バルーン4とを含んで構成される。 蠕動用バルーン2は、伸縮自在な弾性体からなる。腸紐3は、細長で柔軟性を有する。固定用バルーン4は、伸縮自在になっている。腸紐3の一端及び他端には、それぞれ蠕動用バルーン2及び固定用バルーン4が取り付けられている。固定用バルーン4は、バルーン本体5と、格納部6と、巻き付け軸部7とを含んで構成されている。 バルーン本体5は、弾性体により内部が空洞の筒状に形成されている。格納部6には、腸紐3を収納するとともに外周にバルーン本体5が設けられている。巻き付け軸部7は、円柱状に形成され、腸紐3を巻き付けた状態で格納部6に収納される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
消化管内を移動可能な第1の部材と、 この第1の部材に一端が固定される軟性のひも状部材と、 前記ひも状部材の他端に設けられ、消化管臓器内に留置される第2の部材と、 を有する事を特徴とする内視鏡用挿入補助具。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61M25/01
FI (2件):
A61B1/00 320C ,  A61M25/00 450Z
Fターム (8件):
4C061AA03 ,  4C061DD10 ,  4C061GG25 ,  4C167AA14 ,  4C167AA77 ,  4C167BB27 ,  4C167BB54 ,  4C167CC23

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