特許
J-GLOBAL ID:200903087935405924

ゲートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348335
公開番号(公開出願番号):特開平7-192157
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】通行者が複数枚の無線カードを提示させた場合でも、混信や通信不良を招くことなく確実に分離通信を行ない、かつ、データ送受信に基づく処理を正常に実行できるゲートシステムを提供する。【構成】無線カード8は、自動改札装置との間の通信可能領域に入ると、自動改札装置からの電波を受信することにより起動され、自動改札装置から送信されるアプリケーションを指定するデータとそれに付随する許可データとを受信して識別することにより、上記両データに適合しているか否かを識別する。この識別の結果、上記両データに適合していた場合、データメモリ37に設定されている複数のサブアプリケーションエリアに登録されているデータを読出し、この読出したデータを送信する。自動改札装置は、無線カード8から送信される上記データを受信して識別することにより、無線カード8との間で通信処理を行なう。
請求項(抜粋):
通行者が携帯し無線通信機能を有する記録媒体との間で無線によってデータの送受信を行なうことにより、前記通行者の通行可否を決定するゲート装置からなり、前記記録媒体は、アプリケーションを指定するアプリケーションデータと前記ゲート装置を通過するための通過データとを記憶する記憶手段と、前記ゲート装置との間の通信可能領域に入り、前記ゲート装置から送信されるアプリケーションを指定するデータと前記アプリケーションとの間に所定の関係のあることを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて前記記憶手段に記憶されている通過データを読出し、この読出した通過データを送信する手段とを有し、前記ゲート装置は、前記記録媒体から送信される前記通過データを受信し、前記記録媒体との間で通信処理を行なう手段を有することを特徴とするゲートシステム。
IPC (6件):
G07C 9/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G07B 11/00 501 ,  G07B 15/00 501 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G06F 15/21 B ,  H04B 7/26 E

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