特許
J-GLOBAL ID:200903087936027583
発光ダイオード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306393
公開番号(公開出願番号):特開平10-093146
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 窒化ガリウム系化合物半導体材料よりなる発光素子を有するLEDの視感度を良くし、またその輝度を向上させる。【解決手段】 発光ダイオードは、発光素子11と、この発光素子11からの波長により励起されて、励起波長と異なる波長の蛍光を出す蛍光染料又は蛍光顔料5とを有する。さらに、発光ダイオードは、蛍光染料又は蛍光顔料5が、メタル上の発光素子11を包囲するよう配置されると共に、発光素子が、n型およびp型に積層されてなる窒化ガリウム系化合物半導体を備える。窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光素子11は、メタルに対向する面の反対側に位置する同一面側に一対の電極をワイヤボンドして接続している。一方の電極は、窒化ガリウム系化合物半導体がエッチングされてn型層の表面を露出させた部分に接続されたオーミック電極である。
請求項(抜粋):
発光素子(11)と、この発光素子(11)からの波長により励起されて、励起波長と異なる波長の蛍光を出す蛍光染料又は蛍光顔料(5)とを有する発光ダイオードにおいて、前記蛍光染料又は蛍光顔料(5)は、メタル上の発光素子(11)を包囲するよう配置されると共に、前記発光素子は、n型およびp型に積層されてなる窒化ガリウム系化合物半導体を備え、この窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光素子(11)は、メタルに対向する面の反対側に位置する同一面側に、一対の電極をワイヤボンドして接続しており、一方の電極は、窒化ガリウム系化合物半導体がエッチングされてn型層の表面を露出させた部分に接続されたオーミック電極であることを特徴とする発光ダイオード。
FI (2件):
H01L 33/00 N
, H01L 33/00 C
引用特許:
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