特許
J-GLOBAL ID:200903087937662428

画面オブジェクトの端末格納方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023087
公開番号(公開出願番号):特開平5-225083
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】利用者が予め登録して置かなくとも利用回数の多い画面オブジェクトを優先して端末に格納し利用することができ、管理工数を削減できる画面オブジェクトの端末格納方式を提供すること。【構成】ホストコンピュータ11には、通信制御手段1を介して任意の端末12......ごとに各画面データの送信回数データを出力する画面利用回数設定手段3と、送信回数データを受け、送信済みの画面データごとの送信回数を格納し管理するための端末管理テーブル4と、通信制御手段1の起動時に呼出しを受け、端末管理テーブル4の格納する送信回数データから、該当の端末の利用回数の多い順に、画面オブジェクト格納ファイル5から画面オブジェクトを抽出する画面オブジェクト抽出手段6とを有し、又、各端末12......は、受信する各画面データ内の画面オブジェクトを管理し、画面オブジェクト格納領域8に格納するよう制御する画面オブジェクト管理手段9を有する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと複数の端末とが前記ホストコンピュータの通信制御手段を介して接続し、前記ホストコンピュータ上の複数の対話処理プログラムと前記複数の端末との間で各端末に設けた入出力装置の表示機能に画面を表示するための画面オブジェクトおよび利用者データからなる画面データの送受信を行い、前記各端末に複数の画面オブジェクトを格納するための画面オブジェクト格納領域を持つ画面オブジェクトの端末格納方式において、前記ホストコンピュータには前記通信制御手段を介して前記端末に対する前記画面データの送信ごとに前記各端末別に各画面データの送信回数データを出力する画面利用回数設定手段と、この画面利用回数設定手段の出力する送信回数データを受け前記複数の端末に対応する複数の送信済みの画面データごとの送信回数を格納し管理するための端末管理テーブルと、前記通信制御手段の起動時に呼出しを受け前記端末管理テーブルの格納する送信回数データから該当の端末の利用回数の多い順に端末の格納できる画面数まで画面オブジェクト格納ファイルから画面オブジェクトを抽出し前記通信制御手段に出力する画面オブジェクト抽出手段とを有し、前記各端末には前記通信制御手段を介して受信する各画面データ内の画面オブジェクトを管理し前記画面オブジェクト格納領域に格納するよう制御する画面オブジェクト管理手段を有することを特徴とする画面オブジェクトの端末格納方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 3/153 336

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