特許
J-GLOBAL ID:200903087938515194

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293512
公開番号(公開出願番号):特開平11-114167
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 再変動パターンが多様化できると共に、特別遊技状態が発生するか否かの興趣を盛り上げることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 確変制御の有無を大当り確定(仮停止図柄の表示)後の図柄再変動によって決定すると共に、その再変動パターンを確変図柄となる信頼度を異ならせた再変動1・2の2種類設定する。これにより、再変動パターンが多様化でき、さらには遊技者の関心が最も高い確変制御が発生するか否かの興趣を盛り上げることができる。また、再変動2を再変動1の発展型とすると共に、発展型の再変動2の方が再変動1よりも確変図柄となる信頼度を高く設定する。これにより、再変動の初期段階では確変図柄となる信頼度が分からないので、遊技者の期待感を高めることができる。
請求項(抜粋):
可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記可変表示部で前記表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果が前記特定表示結果になることを条件に、複数種類の特定表示結果のうちいずれかを仮表示結果として決定する仮表示結果決定手段と、所定条件が成立すると前記仮表示結果決定手段で決定した仮表示結果を一旦表示した後に、前記可変表示部を再変動して前記表示結果決定手段で決定した特定表示結果を最終的に停止表示する再変動制御手段と、前記特定表示結果のうち予め定めた特別表示結果が導出されると特別遊技状態を発生する特別遊技発生手段と、を備え、前記再変動制御手段は、複数種類の再変動態様の中からいずれかを選択して前記可変表示部を再変動制御すると共に、その複数種類の再変動態様のうち少なくとも2種類以上の再変動態様で、前記特別表示結果となる信頼度を異ならせて設定したことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038676   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144992   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機における図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341028   出願人:株式会社大一商会
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