特許
J-GLOBAL ID:200903087938640355

熱硬化性樹脂成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230966
公開番号(公開出願番号):特開平11-058454
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 エアの巻き込みによるボイドや未充填による樹脂欠けを生じない、低圧成形による樹脂封止に適した安定成形が可能な熱硬化性樹脂成形金型を提供する。【解決手段】 熱硬化性樹脂の成形金型において、ポット部2aで加熱溶融しプランジャ11で圧送する樹脂の流路を、下金型2に設けたポット部2aと、下金型2のパーティング面より凸形状で形成されたポット先端部2bの端面と上金型1に設けた外周がランナ部5とオーバーラップしている凹部の底面とで形成した隙間3と、前記上金型1の凹部の内周面と下金型2のパーティング面と前記ポット先端部2bの外周側面で囲み上金型1側に設けた空間である樹脂溜まり4と、該樹脂溜まり4に連通したランナ部5の順に形成する。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂の成形金型において、ポット部で加熱溶融しプランジャで圧送する樹脂の流路を、下金型に設けたポット部と、下金型のパーティング面より凸形状で形成されたポット先端部の端面と上金型に設けた外周がランナ部とオーバーラップしている凹部の底面とで形成した隙間と、前記上金型の凹部の内周面と下金型のパーティング面と前記ポット先端部の外周側面で囲み上金型側に設けた空間である樹脂溜まりと、該樹脂溜まりに連通したランナ部の順に形成したことを特徴とする熱硬化性樹脂成形金型。
IPC (6件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  H01L 21/56 ,  B29K101:10 ,  B29L 31:34
FI (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  H01L 21/56 T

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