特許
J-GLOBAL ID:200903087939615966

移動体通信網内の網サービスおよび資源の分配

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506602
公開番号(公開出願番号):特表2000-502521
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】完全な移動体データ網アーキテクチャと方法により、グローバルな無線移動体データアクセスを支援する。サービスと資源の移動性を支援し、網サービスおよび資源を移動体ユーザの近くに分配するため、移動体分散システムプラットフォームと移動体エージェントと移動体浮動エージェントを提供する。この発明の一態様では、予測移動性管理アルゴリズムは、移動体ユーザまたは端末がどこに居る可能性があるかを決定する。次に移動体浮動エージェントをこれらの位置に確立して、ユーザが到着したときに使えるように、網サービスおよび資源を事前に接続しまた事前に準備する。これにより、移動体網は一層知的かつ動的に移動体ユーザにサービスを与えることができる。移動体浮動エージェント方式を用いて、例えば個人通信網(PCN)内に移動体仮想分散ホーム位置レジスタ(HLR)およびビジタ位置レジスタ(VLR)を構築して、呼の設定時間を短縮することができる。移動体計算のための「ソフトデータ構造ハンドオーバー」に用いることもできる。
請求項(抜粋):
移動体通信システム内の移動体ユーザに網サービスおよび資源を分配する方法であって、 ホームの固定ホストまたはルータで実行する移動性(M)エージェントを前記移動体ユーザに与え、 前記移動体ユーザは前記ホームの固定ホストまたはルータのサービスエリア外の目的地に向かって移動中または将来移動すると決定し、 前記目的地にある少なくとも1つの遠方の固定ホストまたはルータの対応する1つで実行する少なくとも1つの移動体浮動(MF)エージェントマネージャに、前記Mエージェントから事前割当て要求を送り、 前記少なくとも1つの遠方の各固定ホストまたはルータで、前記移動体ユーザが用いるために移動体浮動(MF)エージェントを確立し、 前記Mエージェントを用いて、前記ホームの固定ホストまたはルータの前記サービスエリアから、前記遠方の各固定ホストまたはルータのMFエージェントにデータまたはサービス情報を送る、ステップを含む、網サービスおよび資源を分配する方法。
IPC (5件):
H04Q 7/34 ,  G06F 12/00 533 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04Q 7/04 C ,  G06F 12/00 533 J ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 B

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