特許
J-GLOBAL ID:200903087939964049

記憶制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260650
公開番号(公開出願番号):特開平11-102261
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 第一の計算機から一旦コマンドが出力されると、第二の計算機からコマンドが出力されても、第一の計算機の処理が終了するまで第二の計算機の処理が待機させられ、第二の計算機の処理能力が低下するという問題があった。【解決手段】 第一のコマンドを出力する第一の計算機と、第二のコマンドを出力する第二の計算機と、第一のコマンドの処理に要する第一の処理時間を算出する第一の算出手段と、第二のコマンドの処理に要する第二の処理時間を算出する第二の算出手段と、第一の処理時間と所定の単位時間とに基づき、第一のコマンドを第一のサブコマンドに分割する第一のグルーピング手段と、第二の処理時間と所定の単位時間とに基づき、第二のコマンドを第二のサブコマンドに分割する第二のグルーピング手段と、第一及び第二のサブコマンドが、所定の条件に基づき処理される記憶手段とを備える。
請求項(抜粋):
第一のコマンドが出力される第一のホスト計算機と、第二のコマンドが出力される第二のホスト計算機と、上記第一のホスト計算機に接続され、上記第一のコマンドに基づき上記第一のコマンドの処理に要する第一の処理時間を算出する第一の処理時間算出手段と、上記第二のホスト計算機に接続され、上記第二のコマンドに基づき上記第二のコマンドの処理に要する第二の処理時間を算出する第二の処理時間算出手段と、上記第一の処理時間算出手段に接続され、上記第一の処理時間と所定の単位時間とに基づき、上記第一のコマンドを第一のサブコマンドに分割して出力する第一のコマンド・グルーピング手段と、上記第二の処理時間算出手段に接続され、その処理に上記第二の処理時間を要する上記第二のコマンドを、上記所定の単位時間に基づく第二のサブコマンドに分割して出力する第二のコマンド・グルーピング手段と、上記第一及び第二のコマンド・グルーピング手段に接続され、上記第一及び第二のサブコマンドが、所定の条件に基づき処理される記憶手段とを備えたことを特徴とする記憶制御システム。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 13/14 310
FI (2件):
G06F 3/06 302 E ,  G06F 13/14 310 Y

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