特許
J-GLOBAL ID:200903087941399960
電気化学メンブレンストリップバイオセンサー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179278
公開番号(公開出願番号):特開2001-337065
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 既存の免疫クロマトグラフィー方法の長所をそのまま生かし、より簡便で正確な新しい定量方法を提供することである。【解決手段】 本発明は、医療現場用(医師診療室、応急室等)或いは家庭用診断試薬にて要求される分析遂行の迅速性と簡便性を提供できる免疫クロマトグラフィー方法に基づいたバイオセンサーの開発に関するものである。妊娠や排卵のような身体の病症或い細菌に対する感染可否は、その指標物質の存在の有無に対する定性分析により判断されるが、医療分野の大部分の試料等は臨床的判断のために関心対象の分析物質の濃度を決めることが必要である。従って、本発明者らは医師診療室及び応急室等、医療現場で採取された試料に対し即席定量分析が可能なように免疫クロマトグラフィー分析原理と、電気伝導度の測定方法とを組み合わせることで新規のバイオセンサーを開発した。
請求項(抜粋):
(1)試料添加用メンブレンパッド、(2)分析物質に対し特異的に結合する結合性タンパク質が固定化されていて、少なくとも一対の電極がスクリーンプリントされているシグナル発生用メンブレンパッド、(3)吸水用メンブレンパッド、および(4)シグナル発生物質である金属コロイド粒子と結合性タンパク質との重合体を含む、電気化学メンブレンストリップバイオセンサー。
IPC (6件):
G01N 27/12
, G01N 33/483
, G01N 33/543 591
, G01N 33/553
, G01N 33/566
, G01N 27/327
FI (6件):
G01N 27/12 N
, G01N 33/483 F
, G01N 33/543 591
, G01N 33/553
, G01N 33/566
, G01N 27/30 351
Fターム (15件):
2G045BB14
, 2G045BB22
, 2G045BB29
, 2G045BB46
, 2G045BB51
, 2G045DA38
, 2G045FB03
, 2G045GC16
, 2G046AA00
, 2G046CA06
, 2G046EA07
, 2G046EA09
, 2G046EB09
, 2G046FA01
, 2G046FE35
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