特許
J-GLOBAL ID:200903087941941528

パッチアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358246
公開番号(公開出願番号):特開2001-177330
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 約2倍の周波数のデュアル構成のパッチアンテナを、面積が大きくならず、厚みが厚くならずに構成することができ、また、給電点を1つにしておきながら、それぞれの周波数に対しての特性を独自に調整することができるパッチアンテナを提供することを目的とするものである。【解決手段】 給電用端子を挟んで、パッチ導体の片側に設けられている開放部と、上記給電用端子を挟んで、上記開放部と反対側のパッチ導体に設けられている短絡部と、給電線に対してほぼ垂直に設けられ、また、上記パッチ導体のほぼ中心部に設けられている第1のスリットと、上記パッチ導体における上記給電線の隣の開放部側に設けられている第2のスリットと、上記パッチ導体における上記給電線の隣の短絡部側に設けられている第3のスリットとを有するパッチアンテナである。
請求項(抜粋):
誘電体材料または磁性体材料によって構成されている基体と;上記基体の内部または表面に設けられているパッチ導体と;上記基体の表面、側面、裏面の少なくとも1つに設けられている給電用端子と;上記基体の表面、側面、裏面の少なくとも1つに設けられているGND短絡端子と;1/2波長共振と1/4波長共振とがパターン上に励振されるように、上記給電用端子を挟んで、上記パッチ導体の片側に設けられている開放部と;上記給電用端子を挟んで、上記開放部と反対側のパッチ導体に設けられている短絡部と;上記パッチ導体と上記給電用端子とを接続する給電線の延伸方向に対してほぼ垂直方向に設けられ、また、上記パッチ導体のほぼ中心部に設けられている第1のスリットと;上記パッチ導体における上記給電線の隣の開放部側に設けられている第2のスリットと;上記パッチ導体における上記給電線の隣の短絡部側に設けられている第3のスリットと;を有することを特徴とするパッチアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/30
FI (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/30
Fターム (22件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J045AA03 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045FA02 ,  5J045HA03 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07

前のページに戻る